宝珠保育園では、子どもたちと日々向き合いながら、地域の子育てを支える仲間を募集しています。
今回は、私たちが感じている“これからの採用”について少しお話ししたいと思います。
▪️保育士資格を生かせる場所が広がっています
ひと昔前は、「保育士=保育園で働く」というイメージが強かったかもしれません。
ですが今では、保育士の資格を生かせる場がたくさんあります。
たとえば、学童保育、ベビーシッター、企業内保育、幼稚園、認定こども園、病児保育…
さまざまな働き方が増え、子どもたちに関わる仕事の幅も広がっています。
また、近年は民間の学童保育も増え、地域全体で子育てを支える流れが加速しています。
これはとても喜ばしいことです。
▪️それでも、保育士の数は減少傾向に
一方で、保育士の資格を持つ人の数は年々減ってきています。
「子どもの数が減っているから大丈夫」と思われがちですが、実際には、保育士が減る=保育の質が下がることにつながりかねません。
現場では一人ひとりの子どもに丁寧に関わるために、しっかりとした人員配置とサポート体制が欠かせません。
▪️働き方の多様化と「放課後デイサービス」の人気
最近では、放課後デイサービスへ就職する若い方も増えています。
勤務時間が遅めであったり、少人数制であったりと、働きやすい環境に魅力を感じる方も多いようです。
宝珠保育園でも、昔に比べると採用人数が減っているのが現状です。
ですが、保育士資格を持っていながら現場を離れている方(潜在保育士)がたくさんいることも事実。
その力をもう一度、地域の子どもたちのために生かしてほしいと願っています。
▪️宝珠保育園が求めている人材
私たちは、「保育士=激務」というイメージを少しずつ変えていきたいと思っています。
もちろん、子どもたちと向き合う仕事には責任も伴います。
ですが、その分支え合えるチームづくりを進めることで、一人ひとりが無理なく、やりがいを持って働ける環境を目指しています。
たとえば…
・午前中だけ、午後だけなどの短時間勤務でサポートしてくださる方
・看護師の資格を持ちながら病院では働けない方(乳児クラスのケアなどで活躍できます)
・年齢・経験を問わず、子どもが好きで温かい気持ちを持っている方
こうした方々の力をお借りできれば、保育の現場はもっと豊かになります。
▪️最後に
保育士としての働き方は、一つではありません。
あなたのライフスタイルに合わせた形で、子どもたちと関わる仕事をもう一度始めてみませんか?
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
一緒に、あたたかな保育の場をつくっていきましょう。
【採用に関するお問い合わせ】
※日曜日は休園日となります
※9:00〜18:00までご対応可能です。