保育園について

施設紹介

宝珠保育園|施設紹介|日光市の保育園|一園一家みんなみんなつながっているよ

園舎

日光産の杉材をふんだんに用いた、木の温もりを感じる平屋の園舎。
廊下の役割もあるウッドテラスから、外靴に履き替えれば園庭に出られる構造なので、避難時も安心です。
無垢の床には床暖房が設置されているので、冬でも暖かく元気一杯に過ごせます。

保育室

どこからでも園児の様子がわるよう、園庭を中心に半円状に保育室を配置した設計。
それぞれの保育室には、子どもたちの作品が飾られており、クラスごとの個 性が光ります。
「ののさま(阿弥陀如来)」の御影 (写真)もお祀りされています。

ホール

入園式、卒園式、発表会などの行事はもちろん、和太鼓の練習や体操教室にも使われるホール。
子どもたちの思い出がたくさん育まれる空間です。
雨の日は、室内遊びの場としても人気です。

園庭

子どもたちが自分で考えて遊ぶ力を養えるよう、遊具は少なめ。
その分グラウンドを広く空けているので、思いきり走り回っても安心です。
将来的には、小さな山や川を配したビオトープを園庭に取り入れる予定です。

給食室

温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、できたての給食を子どもたちに味わってほしい、調理員さんと栄養士さんが旬の食材を使って園内調理。
調理の様子が見えるので、「きょうはなあに?」「おいしかったよ!」と子どもたち。
おやつも手作りや無添加のものが基本です。

職員室

園園庭が見渡せるよう、園舎の中央に 配置しています。
いつも先生は保育室でクラスの子どもたちと全力で向き合っているので、たいていは先生が1人もいないという、ちょっとめずらしい職員室です。

田んぼ

園から道路を挟んで目の前に広がる田んぼで、子どもたちはお米づくりを体験します。
お米を育てるのは無農薬で。近所のおじいちゃん・おばあちゃんに手伝ってもらい、昔ながらの道具を使って手作業で稲が大きく実るまで育てます。

やさい畑

園舎のすぐ裏には、季節ごとに野菜を育てる畑があります。
自分が食べる野菜を育てて収穫し、調理して食べることで、農作物や食事への関心を育みます。
また、野菜が育つ様子を身近に経験することで、命をいだだいて食べることに感謝する心が育っていきます。

ぼうけんの森

やさい畑の奥には、園児が「ぼうけんの森」と呼ぶ里山が広がっています。
森の中には、子どもたちが見たこともない花や木や虫や鳥がたくさん!
触れたり、匂いを嗅いだり、捕まえたりする体験を通じて、小さな命がつながって、大きな自然になっていることを学びます。

宝珠院

かつて一面の杉木立の中にあり、「杉寺」の愛称で呼ばれていた宝珠院。
始まりは、日光山の山岳信仰のための宿坊といわれており、御本尊は鎌倉時代の不動明王さまです。
しかし明治時代の神仏分離により荒れてしまい、残念ながら古い資料は残っていません。

お地蔵様

宝珠院の入り口には「子供の守り尊」としても信仰されるお地蔵様が祀られています。
散歩の行き帰りにお地蔵様の前を通るときは、園児たちも小さな手を合わせてごあいさつしています。